不動産購入の流れ

不動産購入の流れは9STEP!

「家」を買おうかな?と思っても
具体的にどんなことをするのか、どんな手順なのか
わかりませんよね。

そこで、簡単に9STEPで
「家を買おう!」と思ってから実際にお引越しするまでの流れをまとめてみました!

 

Contents

STEP1 ヒアリング

まずは、ご予算・ご希望のライフスタイルなどじっくりお話ししていきます。
一見家と直接関係ないお話でも、物件選びに影響することもありますので
差し支えない範囲で、お話をお聞かせくださいね。

すでにお気に入りの物件がある場合も遠慮なく教えてください。

 

STEP2 物件探し

ご要望を聞いてご希望に合いそうな物件がありましたら
図面等の資料でご紹介していきます。

もちろん、ご自身で見つけてきた物件についてご相談いただいても大丈夫です。
物件に関する詳しい情報をお探ししますので聞いてくださいね。

 

STEP3 現地見学

ご紹介した物件の中で気になるものがあれば実際に現地を見てみます。
特に家を探し始めて間もない頃は、「いいな」と思ったらまずは見てみることをおすすめしています。

見ることで、自分の中の優先順位や意外な妥協ポイントが見えてきます。
図面だけではわからない現場の「雰囲気」というのもとても大切です。

そして、これも大切。

焦らず、ゆっくり探すこと
けれども「これ!」と言う運命の物件は突然現れます。笑
(もちろん1軒目ということもあります!)

期限を決めるよりも、
いつでも購入手続きに動けるような心と体制の準備をしておくことが大事です!

 

※一般的な不動産屋さんでは、売上のために
「すぐに買わない」お客さまは敬遠されがちですが
335不動産は「そのうち」買いたいという方でも大歓迎です。

なぜなら、本当に良い買い物をしてもらいたいので
しっかり&じっくり」がモットーだからです。

 

STEP4 住宅ローン事前審査

いいな。と思った物件が見つかっても
住宅ローンを使う場合はすぐに「申込」とはなりません。

まずは、「本当に購入できるかどうか」を明確にするためにも
住宅ローンの事前審査を受ける必要があります。

事前審査が通れば、本申込の時に
事前審査と同様の内容で申し込み、証明して間違いがなければ
本申し込みでの融資可能になります。

必要な書類は物件や個人の属性、金融機関によって異なりますが

  • 源泉徴収票
  • 健康保険証
  • 本人を確認できるもの(運転免許証等)
  • 物件の図面 などです。

 

STEP5 申込み→重説→不動産売買契約締結

住宅ローンの事前審査に通り
購入の意思が決まったらいよいよ物件購入の申込です。

代金支払い条件や物件引渡し時期等の具体的な交渉を売主さまと行います。

すべての条件が整ったら
重要事項説明を経て、不動産売買契約を結びます。

 

STEP6 住宅ローン正式申込み

住宅ローンの正式な申込みをし、金融機関と保証会社の審査が行われます。

 

STEP7 金銭消費賃貸契約

審査が通ったら、金融機関から住宅資金を借りる契約をします。
お金が実際に借りられる日が決まり、残代金引渡しと物件引渡しの日取りが決定します。

 

STEP8 物件引渡し・決済

司法書士に委任して所有権の移転の手続きを行います。
住宅ローンをご利用の場合は抵当権設定登記も依頼します。

権利が移せることが司法書士により確認されれば、
残代金の支払い・鍵渡しを行います。
司法書士が法務局に登記申請を行い引渡しが終了します。

残代金の支払い時に必要となるもの

  • 残代金
  • 仲介手数料の残額
  • 登記費用
  • 固定資産税、都市計画税等の精算金
  • 住民票

 

STEP9 リフォーム(必要に応じて)・引越し

物件の引き渡しが終われば、名実共にあなたの「お家」です!
引越しをしたりリフォームをしたりすることもできます。

新しいお家での暮らし、どんな未来が待っているのでしょうか?

本当に楽しみですね!