私が家を買った時のおはなし

31歳独身の私が中古マンションを買った5つの理由

私自身もそうでしたが
特に都心部では
独身の時からマンション購入を検討している女性がたくさんいますよね。

(私は31歳の頃に中古マンションを購入しました!)

 

そこで、今日は
「私が独女なのにマンションを買った理由」について書いてみたいと思います。笑

Contents

ちなみに、当時の私の状況

私の実家は
都内の某大きなターミナル駅(新宿、渋谷、恵比寿、品川・・・的な)にあります。

 

で、当時は
私もそこからほど近い(電車で2駅)ところで
マンションを借りて一人暮らししていました。

 

住んでいたマンションは自分で内装を改造したりして
(雑誌の取材も受けた。笑)
かなり気に入っていたのですが

ひとつ大きな問題がありました。

それは・・・

 

 

夏になると冷房が効かないくらい家が暑くなる。。。

ということ。

 

南向きで、しかも大きな道路に面していたので

その排気ガスもあいまって、エアコンの室外機が
効かなくなるようで。

まぁ、ホントすごい暑いわけです。涙

 

すごく気に入っていたけれど、

これは命の危険!と感じて(笑)

次の夏が来る前にどこかに引っ越さないとなぁと思いはじめていました。

 

 

そして、物件サイトを見る日々が始まりました。

 

独女の葛藤〜独身女子が家を買うって…やばいかな?〜

いわゆる都内、都心育ちの私は
郊外に住むという頭がほとんどないので
自動的に家賃がお高いのです。

もっと実家へのアクセスがよくて(できれば徒歩)

もっと広くて

しかも環境もよくて(そんな大きな道路に面してるとかはもういや!)

となると

家賃は20万とか30万になってしまいます。

 

流石に20万は・・・

でも、もっと広い部屋に住みたい!

もっとアクセスのいい場所に住みたい!

 

ぐるぐる考えていた時に

 

会社の先輩(男性)に言われたんです。

 

「それなら買っちゃえば?」

 

その瞬間。

そっか!!

その手があったか。

 

と、思いましたが

 

同時に

 

 

いやいや、独身の30女が家を買うって

ちょっとそれやばいやつでしょ。。

 

 

という考えもよぎりました。笑

 

 

 

結婚を諦めたと思われるんじゃ?

というか、もう結婚できないんじゃ。。。

 

 

でも、なんとなく

心はそっちへ動き始め

賃貸ではなく売買物件を見はじめました。

 

 

そうすると、あるんですね〜。

表参道、代官山、恵比寿、

そのあたりにも買えそうな物件が。

 

 

 

「ありかも。」

 

 

そんな風に思いはじめました。

 

賃貸と同じ家賃で立地の良い場所に住める

そんな私が
真っ先に実感したのがこれ

「賃貸と同じ家賃(毎月の支払い)」で
今までより良い場所、良い環境の物件が

たくさんありました。

 

賃貸と同じ家賃で広い家に住める

さらに、それまでの賃貸の「部屋」
という感じより
そろそろゆったりくつろげる「家」に住みたい。

そんな風に感じ始めていたので

「それなりの広さ」「間取り」というのが
欲しかったのです。

探してみると
大体1.5倍くらいの広さに
今までと同じ家賃と同じ支払額で住めそうだとわかりました。

 

好きなようにインテリアをリフォームできる

そして、賃貸物件の時も
かなり自分で改造して
(床を全部上から張り替えたり…)暮らしていた私は

どんどんその夢が広がり

もっと自分の好きなインテリアに囲まれて暮らしたい。

と思うようになっていました。

 

賃貸のように「現状回復」が条件でなく
購入すれば自分好みに改装できるわけです。

そこで、リフォーム(リノベーション)を前提に家をみはじめました。

実際に私が買った家は全てリフォーム済みでしたが
容赦無く全て壊してしまいました。。苦笑

もしもの時に人に貸せば収入になる

今までと同じ家賃で
より広く立地の良い、自分好みのインテリアの家を持つ。

そんなことが現実的に考えられるようになってきた時に

「でも、もし結婚したら??」

とか考えなくもなかったです。(とても結婚願望がありました。)

 

でも、なにせ立地と環境が良くておしゃれな家なので

「絶対に賃貸で借り手がつく」

という確信もありました。

 

いざとなれば貸して「賃料収入」まで生んでくれる。

これ、最高じゃないですか?

 

この先何があっても「住む場所に困る」ことがなくなる

「家を買う」ことは
リスクがないわけではないです。

それでも、仕事の変化があれば
いつまでも「賃貸」が借りれるとは限らないですよね。

私自身、母が専業主婦から離婚をして
「家を借りる」ということができずに苦労した経験がありましたから

ローンさえきちんと返していれば
「住む家に困らない」ということにすごく安心感を覚えました。

 

というわけで以上のような理由で
私は独身時代にマンション購入に踏み切ったわけです。

私が家を買った5つの理由まとめ
  1. 賃貸と同じ家賃で立地の良い場所に住める
  2. 賃貸と同じ家賃で広い家に住める
  3. 好きなようにインテリアをリフォームできる
  4. もしもの時に人に貸せば収入になる
  5. この先何があっても「住む場所に困る」ことがなくなる

 

結果的に10数年たった今では

価格も1.5倍ほどに値上がりしているし
いつでも大好きなインテリアだし
結婚した後も仕事場として使えたし

家賃を払えば払うほど
自分の実質持分割合が増えるし(笑)

本当に言うことなしで後悔はありません。

でも、繰り返しますが
リスクがないわけではないです。

だから全ての方にとっていいとは言い切れませんが
少なくとも私は

独身時代に家を買ってよかったなぁ。と思っています。

 

でも、もちろん

購入にあたり
全てが理想通りであったわけでもなく

妥協した点がないわけではありません。

 

その辺の話は別記事にまた書きたいと思います。